“?君の掌を

    胸の上

    さあそっと押し当てて

    脈を打つその鼓動

    しっかり聴くんだ

    どんな悲しみに

    出会っても

    生きてれば何とかなる

    負けそうになったら

    勇気は左の胸に

    夕陽が沈む

    そのスピードに

    なぜか自分だけ

    取り残された気になって

    地面に伸びる

    木立の影に

    一人しゃがみ込んで

    怯えてても

    そんなに

    弱くない

    弱くない

    ホントの君を

    知っている

    知っている

    君ならできる